昨年に続き、今年も避難訓練を実施しました。
避難訓練は、災害時における安全と迅速な対応を確保するための重要な準備活動です。定期的に訓練を実施し、全員が適切な行動を取れるよう準備することが、被害を最小限に抑える鍵となるそうです。
今回の避難訓練は豪雨により事務所東側200メートル先で土砂崩れが発生したことを想定し実施しました。 当社事務所所在地は「土砂災害警戒区域」に指定されており、早急な避難が必要と判断し、社員全員に避難指示メールを発信。9:20まで全員が避難場所の公園まで無事に到着することを目標としました。
1、三井住友海上が提供している「スマホ災害時ナビ」により安否確認ms-ins.com/sumaho/saigai
2、避難場所の当社駐車場へヘルメット着用、防災バッグ持参の上で集合。
3、名前を点呼し社員全員の無事を確認(9:10)
4、避難場所である飯盛1号公園へ徒歩で移動。
5、公園に到着後、再度点呼し社員全員の無事を確認しゴールとする。(9:20)
6、炊き出し訓練
ヘルメット、防災バッグ、非常食の購入等物品の準備から、避難場所への経路確認を行い、前回と同じ避難ルートでもあったためスムーズに避難できました。歩いてみると、避難経路の危険個所も確認することができます。
また、今回は炊き出しも実施することができ充実した訓練となりました。
反省点としては、危機感が全体的に薄かったように感じました。次回は災害に対する意識を高め、危機感を持って取り組めるようにしたいと思います。
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